現役薬剤師が製薬会社に就職するには?どんな部署なら採用の可能性がありそう?外資系製薬会社経営企画室に勤めるこういちが現役薬剤師の製薬会社のキャリアを考える。高年収と土日休みをゲットしよう!

戦略的キャリア形成
この記事を読んでわかること

現役薬剤師に向いている製薬会社のポジション

・メディカルアフェアーズのメディカルインフォメーション部
・コマーシャル部門の資材グループ

どうもこんにちは、外資系製薬会社経営企画室に勤めるこういちです。

今日は、以前に製薬会社のキャリアについて相談に乗ったことがある現役薬剤師の方とのやりとりを思い出しながらブログを執筆しています。

現役で、病院に勤める病院薬剤師の方、調剤薬局に勤める薬剤師の方、ドラッグストアなどに勤める薬剤師の方、多くいらっしゃると思います。

こういちは過去2回、こういった方々のキャリア相談に乗ったことがあります。

相談の内容は「製薬会社で薬剤師経験が活かせる部署はどこですか?」というものです。

聞くと、土日も不定期で仕事が入るし、年収も600万-800万程度で頭打ちになることが見えてきているので、転職を検討したいとのこと。

今日は、これまで製薬会社の数多くの部署と仕事をしてきたこういちから、入口としておすすめの部門を2つご紹介します。

なお、入社は簡単ではなく、狭き門です。

ものすごく狭い門です。

きちんとした面接対策や、薬局で行ってきた業務での成功例を適切に示したとしても成功確率はおそらく10%程度かそれ以下。

それでも目指す価値はあると思いますので、ご紹介したいと思います。

最後のほうでは回り道(一旦別会社を経由して製薬会社に入社する)の選択肢も提示したいと思いますので、最後までお読み頂けたら嬉しいです。

それではどうぞ。

メディカルアフェアーズのメディカルインフォメーション部

以前このブログでもメディカルインフォメーションの仕事について執筆しています。

上記ブログのまとめとして、以下を書いています。

①Medical Information部はメディカルアフェアーズに所属していることが多い

②基本資材(インタビューフォームや適正使用ガイド)作成、資材レビュー、MRさんや医療機関からのQ&A対応などの仕事が主な業務

③向いている方:コミュニケーション能力があり、一つの業務に腰を据えて取り組める方。締め切りをきちんと守れる、まじめでコツコツタイプな方。

製薬キャリア 3.0
https://seiyakucareer.com/medical-information/

こんな仕事をするわけですが、なぜ現役薬剤師の方に勧めるのでしょうか?

それは薬剤師普段の業務の中で製薬会社の作成する添付文書や資材を目にする機会が多い職種だからです。

添付文書は当然たくさん目にしていると思いますし、製薬会社の作成している患者さん向け資材や時には医師向けの資材などにも目を通されていると思います。

メディカルインフォメーションはこういった資材を作成することがメインの仕事ですので、業務もイメージしやすいと思います。

加えて、「薬剤師目線からこういった資材があったほうがよい」という提案もしやすいこともお勧めする理由です。

コマーシャル部門の資材グループ

この部門をお勧めする理由も、さきほどの理由と似ています。

メディカルインフォメーション部との大きな違いは、コマーシャル部門の資材グループは主に医師向けの資材を作成している点です。

もちろん会社によっては、患者向けの資材も作成しているところもありますが、多くの製薬会社でコマーシャル部門の資材グループと言えば、医師向けの資材を作っているところが多いかと思います

この部門も、さきほどのメディカルアフェアーズの部門と同様で、病院や薬局でのやりとりを想像しながら資材作成に当たれるので、業務がイメージしやすいと思います。

こういった理由からこの部門をお勧めしています。

コマーシャル部門というのは、製薬会社の営業部、マーケティング部、コマーシャルエクセレンス部、コマーシャルオペレーション部を指し示すことが多いです。

このうち、資材を作成するのは営業部以外の部門。

すなわち、

  • マーケティング部
  • コマーシャルエクセレンス部
  • コマーシャルオペレーション部

になります。

薬剤師の方からすると馴染みのない部署かもしれませんが、こういった部門に所属して、仕事をすることになります。

確実性があがる回り道(広告会社を経由して、製薬会社に入社)のご紹介

最後に回り道のご紹介です。

冒頭にもお伝えしましたが、薬剤師からダイレクトに製薬会社に就職するのは簡単ではありません。

高年収および福利厚生が良いことで知られる製薬会社は就職希望者が多いので、競争率は必然的に高くなります。

また薬局業務と、製薬会社の業務は似て非なるものですので、採用側も躊躇するというのが正直な意見です。

ではどうするか?

それは回り道をすることです。

狙うのが、上述したメディカルインフォメーション部や資材グループであるとすれば、以下のような周り道が考えられます。

・薬剤師→医療系広告会社→製薬会社

医療系広告会社ってどこ?という方も多いと思いますので、一例として以下のサイトに載っている広告会社を引用としてご紹介します。

デジマチェーンがおすすめする、医療系広告に強いネット広告代理店9社は以下です。

株式会社メディカ・アド

メディカルクオール株式会社

株式会社ファーマインターナショナル

株式会社 ヌーベルプラス

株式会社コルボ

株式会社協和企画

Medic Art8 (メディック アートエイト)

株式会社インサイト・アイ

株式会社 エードライブ コミュニケーション

デジマチェーン https://dejimachain.jp/tokyo-medical-adagency/

こういちが過去一緒にお仕事した会社さんの名前もちらほら。

ここに載っている以外にも医療系に特化した多くの広告会社がありますので、よかったらGoogleで調べてみてください。

こういった企業を経由することの一つのメリットは、資材作成におけるイロハを学ぶことができる点にあります。

基本、製薬会社側はこういった医療系専門の広告会社さんに発注して資材を作成しています。

そのため、広告会社側に籍を置くことは、製薬企業の資材作成の細かなルールを学ぶことに繋がります。

実際、このルートを経由して製薬会社のメディカルアフェアーズやマーケティング部に入社している人を私は何人も知っています。

その中には元薬剤師や元看護師の方もちらほら。

結構現実味のある製薬会社入社ルートになりますので、良かったら情報を取ってみてください。

さて、薬剤師資格をお持ちであれば、転職サイトの選択肢の幅も広がります。

おすすめを以下に紹介します。

薬剤師転職の王道!エムスリーキャリア

東証プライム市場上場グループ会社による薬剤師転職サポート【アポプラス薬剤師】

ファルマスタッフ 製薬企業案件に強み


私のおすすめは薬剤師転職の王道!エムスリーキャリアファルマスタッフ

ファルマスタッフ企業案件が豊富です。

またエムスリーキャリアは、製薬会社とコネクションのあるエムスリーが運営しているので製薬会社の情報も豊富です。

登録無料ですし、希望を伝えないと情報は入ってきませんので、薬剤師の方で未登録の方はどれか一つでも登録することをお勧めします。

また参考までにこういちが登録してる転職エージェント一覧を載せておきます。

エンワールドジャパン 製薬専門チームありです。

JAC Recruitment 外資系案件に強みをもっています。

マイナビエージェント どちらかというと内資系案件が多い。

リクルートダイレクトスカウト 本社系案件に強い印象。

【ランスタッド】 外資系案件に強みを持っています。

【アクシスコンサルティング】コンサルティング会社に興味があれば、登録しておいて損はないです。特にBIG4(PwC/EY/KPMG/デロイト)とのコネクションが強く、実績を出しています。20代なら挑戦するのもおおあり!キャリアの幅がぐんと広がります。

複数登録して、様々な所から情報を得るのは戦略的キャリア形成においては必須のアクションです。

情報へのアンテナの高い方が、キャリアと年収を高めています。

薬剤師の方で製薬会社のキャリアにご興味ある方はぜひ情報を取ってみてください。

土日休みですし、30代で年収1000万円到達は至って普通の業界です。それが製薬会社です。

本日の内容は以上です。

どうもありがとうございました!

*後述

Twitter読者の方から初回ブログアップ後、「品質管理や品質保証は、将来の製造管理者、総括製造管理者の候補として採用されることがあるので、そちらも狙い目」とコメント頂きました。

有益な情報ありがとうございます!

貴重な情報なのでブログ内にも情報残しておこうと思います。そのあたりもエージェントに詳しくお尋ねください!

薬剤師転職の王道!エムスリーキャリア

ファルマスタッフ 製薬企業案件に強み

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