この記事を読んでわかること
・GW中にネーミングセンスのある薬を募集した時に1位に輝いたお薬の名前:ヨーデル
・名前の由来の調べ方:インタビューフォーム
どうも、こんにちは。
外資系製薬会社経営企画室に勤めるこういちです。
GW終わってしまいましたね。
10連休、満喫させて頂き、今週はがっつり仕事に励んでおります。
さて、GW中に以下のようなツイートをXで投稿させてもらいました。
面白いリプライがたくさん集まりました。
返信ボタンをクリック頂くと、すべての投稿がご覧いただけます。
たくさんのお名前が集まっており、勉強にもなると思います。
ブログ掲載は控えますので、X上で息抜きとしてごらんください。
ブログ上ですべて紹介できませんことはあらかじめお詫び申し上げます。
ネーミングセンスのある薬、第1位は?
そんな中で栄えある第1位に輝いたのが、
ヨーデルです。
なんと、この後、7名の方からもヨーデルをご指名頂き、見事第1位に輝きました。
私自身知らない薬剤でしたが、ヨーデルは「大腸刺激作用により、大腸の蠕動運動を促進し、便通を改善する」薬剤とのことだそうです。
排泄物を良く出す薬で「ヨーデル」、なるほどうまいですね。
販売は藤本製薬です。
インタビューフォームを確認したところ、販売開始はなんと1970年となっておりました。
50年前の薬!!
いやいや、びっくりしました。
こんな古い薬が第1位とは。。笑
さらに、驚いたのがインタビューフォームに書かれている名称の由来です。
私は、「排泄物が良く出るようになるから、ヨーデルかあ、ネーミングセンスあるなあ」と一旦納得していたのですが、インタビューフォームに書かれている名前の由来が異なることを、こちらもX上の方から教えて頂きました。
それがこちら
ヨーデルインタビューフォームから抜粋した名称に関する項目です。
スイスのヨーデル(地方の名前)!!笑
さわやかな感じをイメージさせる!!笑
絶対嘘!!笑
っと思わず、噴き出してしまいました。
いやー、色んな意味でネーミングセンスがありますね。
確かに公的文書に「うんちがよー出るから、ヨーデル」とは書けないですよね。笑
薬剤の名称の由来はインタビューフォームに書かれています。
薬剤の名称に関しては、その由来がインタビューフォームに書かれてます。
2、名称に関する項目のところに名称の由来が載っています。
薬剤名+インタビューフォーム
で検索すると、ほぼ全ての薬剤のインタビューフォームのPDFが見れますので、興味ある方はぜひご覧下さい。
以上、今日はGW中に教えて頂いたネーミングセンスのある薬剤名について、ご紹介させて頂きました。
今日の投稿は短めですが、クスっと笑って頂けたら嬉しく思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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