外資系製薬会社転職9ヶ月目のリアル。英語のファシリテーションに苦労したGlobal Workshopを実施。英語を使う頻度を高める最適な方法は?

転職リアル日記
この記事を読んで分かること
■外資系製薬会社でGlobal Meetingをファシリテーションするのに必要な英語力
■こういちが実践している英語トレーニング方法ーNative Campの具体的トレーニング方法

どうもこんにちは、こういちです。

今日は転職9ヶ月目で発生したGlobal teamとのワークショップについて、お伝えしたいと思います。

英語で、私が一部をファシリテーションするというワークショップを実施しました。

相手はNative Speaker。

いやー、しんどかったです。正直。

留学していたとはいえ、Native相手にファシリテーションをするのはやっぱり骨が折れます。

今日はその時のことを振り返り、外資系製薬会社で必要な英語力と、こういちが行っている英語トレーニングについてご紹介したいと思います。

Global Workshopでのファシリテーションと必要な英語力

タフな時間だったNative 相手のファシリテーション

中身のことは書けないのですが、行なったことは会議のファシリテーションです。

会議の発言を聞き取って、要約してその場で書き取る。

これを全部英語の環境下で行います。

日本語でも、相手が言ったことを要約してその場で書き取るのって、大変ですよね。

ファシリテーションのご経験のある方なら容易に想像出来ると思います。

今回はそれを母国語でない英語で、しかもNative相手に行うということで、苦労しました。

Native特有のスラングや言い回しは全て把握が出来ないので、

Could you say it again? 

Could you say different explanation that you said before?

と説明を再要求し、なんとか把握するように努めました。

ワークショップが終わった後は、脇汗ぐっしょり。笑

いやいや、中々タフな時間でした。

でもいい経験でした。

Native 相手にファシリテーションできる位の英語力とは?

正直、会議に参加して発言する、ということであればそんなに難しいことではありません。

IELTS 6.5

TOIEC800点

くらいなら会議に参加して議論することは全然対応可能だと思います。

でもファシリテーションにプラスして、議事もその場でやろうとすると、これくらいの点数では対応が難しいかなと感じています。

ファシリテーション&その場で議事も取るということであれば、

IELTSで7.5以上

TOEIC で950点以上

これ位の言語能力が必要になるレベルです。

つまり、私はまだこの域には達していないということになりますね。

またまだですね。

頑張らねばなりません。

こういちが実践している英語トレーニング方法

留学から帰ってきてからも英語の勉強は続けています。

過去のブログでも紹介してますが、私のトレーニングの中心は

ネイティブキャンプ

です。

詳しくは過去のブログでも紹介しています。

最近ネイティブキャンプ はネイティブスピーカーのレッスン受け放題のサービスも始めました。

これはいいですね。私も活用してます。

月の使用料(2022年5月現在:基本料金6480円に『ネイティブ受け放題オプション:9480円』を加えると合計16,280円)は上がってしまいますが、ネイティブの言い回しや、発音を聞き分けるListening の能力向上に一役買ってくれるのでおすすめです。

【こういちの活用方法ー具体例ー】

私の場合、1回25分のトレーニングを1日2回行っています。

私は、ランニングの時間および最近は時々出社もしてるので、通勤の時間を英語の勉強に充てています。

使用する教材はDaily newsです。

最新のNews Topicが1:30位でまとまった記事が毎日UP されます。

この教材が優秀で、私は以下のような使い方をしています。

①25分のレッスンスタート

②Daily Newsのwords and phrase はskipしたいことを伝えてskipする

③Daily newsのComprehenssionから始めたいことを伝える

④最初に記事に関連した3つの質問を先生に読み上げてもらう

⑤次に1:30 のリスニングタイム、何もみないでどれだけ理解できるか挑戦する。

⑥次にもう一度リスニングをリクエスト、この時も何もみない。

⑦そのあと、記事に関連した3つの質問に答える。

⑧その後でReading time。ここで初めて原文を確認し、声に出してReadingを行う。

⑨その後で、もう一度1:30の原文を聞きたいとリクエスト。

⑩この時、原文を聴きながらシャドーイングを行う。

⑪その後はDiscussion part。計6問ほどの記事に関連した質問に回答する。ここは自由に質問に回答する。

以上です。

これでだいたい25分です。

テキストを見るのはReading timeの時だけで、後はすべてListeningのみになります。

これで結構、耳が鍛えられます。

そして、ここからがポイントになりますが、私はこれを同じテーマで5回位繰り返します。

つまり、同じ教材の題材を繰り返し使うことになります。

3日間は同じDaily News articleを聞くということもあります。

過去のブログでもお伝えしていますが、私は繰り返し学習することの大切さを強調しています。

Native campの教材に関しても同様です。

飽きてしまうくらい一つの記事に取り組みます。

さすがに3日目位になると内容も単語も聞き慣れたものになってくるのですが、そうなって来たら次に移行します。

このプロセスを愚直に繰り返します。

Listening skill およびSpeaking skillの向上には持ってこいのやり方だなと思いますので、ご興味ある方はぜひ実践されてみてください。

月6480円(基本料金)

これで24時間受講可能、予約不要で、レッスン受け放題は破格です。さらに月9900円をプラスすれば、ネイティブレッスン受け放題です。

英語はinputよりもoutputの比率を増やすと、飛躍的に伸びていきます。

TOEIC 300点から徐々に英語力を伸ばしていったこういちの実体験にもとづく、英語力向上の秘訣です。

私もまだまだファシリテーション&議事を同時に行うほどの英語力はありませんので、これからも継続して勉強したいと思います!

ネイティブキャンプ

まとめ

ということで本日は以上です。まとめると、

■外資系製薬会社でGlobal Meetingをファシリテーションするのに必要な英語力

■こういちが実践している英語トレーニング方法

について書かせて頂きました。

参考にして頂けますと幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました