医療マーケティングマガジンのMedinewさんに第8回となる記事を寄稿させて頂きました。「製薬マーケターが知っておきたい、 コンサルティングプロジェクトの進め方10ステップと注意点」。

複業(副業)/その他
この記事を読んでわかること
・コンサルティングプロジェクトの進め方
・コンサルティング側に一旦入社するというキャリア戦略について

どうも、こんにちは。

外資系製薬会社経営企画室に勤めるこういちです。

 

さて、今日は医療マーケティングマガジンのMedinewさんに第8回となる記事を寄稿させて頂いたので、そのお知らせのために筆を執っています。

「製薬マーケターが知っておきたい、 コンサルティングプロジェクトの進め方10ステップと注意点」

製薬マーケターが知っておきたい、 コンサルティングプロジェクトの進め方10ステップと注意点 | Medinew [メディニュー]
製薬企業の本社に勤務していると、外部のコンサルティングとプロジェクトを進める機会があります。今回は自身の経験を通じて学んだコンサルティングプロジェクトの進め方10ステップと意識すべきポイントをご紹介します。

以下のような目次の内容になっています。

  • コンサルティングファームにプロジェクトを依頼するメリットとデメリット
  • コンサルティングプロジェクトの10ステップ
  • ①RFP(Researach For Proposal:提案書)をチーム内で合意した上で、プロジェクトを依頼する。
  • ②見積もりは3社以上、コンペは必ず実施する。契約条件および成果物に関する擦り合わせも入念に。
  • ③プロジェクトチャーターを作成し、メンバーとタイムラインを設計する。
  • ④成果物の質が高くなるように社内のコンセンサスの調整とリソースコントロールを意識する。
  • ⑤コンサルタントとCo-Lead体制を構築し、チーム会議とは別にリーダー同士の打ち合わせ時間を持つようにする。
  • ⑥社内ステークホルダーへの根回しを怠らない。マネジメントメンバーを必ずスポンサーに付け、定期的にレビューの時間をもらう。
  • ⑦マネジメントレビューのExective Summaryに情報を詰め込み過ぎない。
  • ⑧マネジメントレビューのプレゼンテーションは必ず練習する。コンサルティングチームとも事前に打ち合わせを実施。
  • ⑨長期のプロジェクトの場合はチームで振り返りを実施する。
  • ⑩プロジェクトの成果や学びを、他チームにも共有する。
  • コンサルティングプロジェクトを進める上での注意点
  • ①コンサルタント側に任せっぱなしはNG
  • ②コンサルタントの方を駒扱いしない
  • コンサルタントのリソースを活用し、事業をドライブする

具体的な案件の進め方について、プロセスを整理しました。

本社に入りたての若手向けの内容になっているかと思いますが、良かったらご覧になってください!

コンサルティング側に一旦入社するというキャリア戦略について

以前ブログにも書いていますが、一時的にコンサルティング会社に籍を置くというキャリア戦略は個人的に良い選択だと考えています。

私も過去に考えたことがあります。

 

以下は、上記のブログでご紹介しているおススメの理由です。

  1. おすすめの理由その1. ビジネス力が鍛えられる
  2. おすすめの理由その2. 色々な会社の状況を俯瞰でき、短期間で多様な経験ができる
  3. おすすめの理由その3  高年収

ビジネス力を具体的に説明すると、論理的思考力、リサーチ能力、資料作成能力、プレゼンテーション能力になります。

 

詳細については、上記ブログに記載していますので、良かったらご覧になってください。

 

 

またより詳しく話を聞きたいという人は、コンサルティング会社の転職に強みを持つエージェントに話を聞くのが一番です。

現役コンサルタントの転職支援数、No1!【アクシスコンサルティング】

 

 


どこに相談するのが一番いいかたまに聞かれますが、餅は餅屋です。

コンサル転職に強みのあるエージェントと関係を作って、情報を仕入れるところからスタートするのが最初のステップになると思います。

 

 

 

【アクシスコンサルティング】は転職業界の中でも特にBIG4(PwC/EY/KPMG/デロイト)とのコネクションが強く、実績を出しています。

またマッキンゼーやBCG(ボストンコンサルティンググループ)への転職支援も行っていますし、日本総研やA.T.カーニーへの転職支援実績も有しています。

 

おそらくこのブログを読んでいる方はコンサルの中でもヘルスケア部門に進みたいと考えている人が多いと思いますが、コンサルティング会社のヘルスケア部門毎の事情についても詳しい方がアクシスコンサルティングには在籍しています。

 

 

実際に私も登録し、海外MBAに留学しているときに一度、主要どころのコンサルティングファームのヘルスケア部門の状況についてあれこれ質問しました。

 

 

ヘルスケア部門の中でもデロイトはプロジェクトベースでの受注が多い、アクセンチュアはDigital周りの受注が多い、マッキンゼーはグローバル案件をたくさんもっていて日本を含めたGlobal全体の戦略立案系の仕事が多くあるなど、様々な情報を実際に教えて頂きました。

 

 

 

話を聞くだけなら無料ですし、登録だけでもしておけば求人案内が定期的にもらえるようになるので、コンサルティング業界のヘルスケア部門でいまどういう人材が求められているかを知ることができます。

なかなか若い内でないと、コンサルティング会社に挑戦するということは出来ないと思いますので、

 

「挑戦したい」

「少しタフな環境に身を置いて自分を鍛えたい・磨きたい」

 

という方には良い環境だと思います。

 

 

 

20代もしくは30代前半のキャリア形成にはおススメです。

 

 

ぜひご検討ください。

現役コンサルタントの転職支援数、No1!【アクシスコンサルティング】

 

 

 

 

 

ということで、本日のブログは以上です。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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