外資系製薬会社転職2か月目のリアルを伝えます。転職して2カ月目に突入。Global Teamとの合同ワークショップを企画することに。海外MBAで学んだ英語会議のコツを伝えるよ!

転職リアル日記
この記事を読んでわかること
・外資系製薬会社の転職2か月目の過ごし方 
・イギリスMBAで学んだ英語会議のコツ

どーもこんにちは。外資系製薬会社経営企画室に勤めるこういちです。

今日は以下のような疑問を持つ方向けの記事を書いていこうと思います。

・転職2カ月目の過ごし方は?

・英語会議のコツを知りたい!

このあたりについて書いていきます。

外資系製薬会社の2か月目の過ごし方は?

Global Teamとの合同ワークショップを企画することに!

2カ月目に入り、コミュニケーションの機会もよりビジネスライクになってきました。

1カ月目では雑談を交えて多くのOne on Oneを実施しましたが、2カ月目に入ると、Global Meetingに参加する機会も増えてきました。

いわゆるビジネスライクなMeetingですね。

やはり緊張感も出てきました。一方で顔見知りの方も増えてきたと感じる今日この頃です。

さて、本格的に業務がスタートしてきた2カ月目ですが、早速ちょっと重ための案件が入ってきました。

それがGlobal Teamとの合同ワークショップです。

日本側の代表者を私が、Global側の代表者が私のカウンターパートが行う形で、2回ほど日本とGlobal Team合同でワークショップを実施することになりました。

やることはシンプルなのですが、全部英語で行うという点にハードルがあります。

過去にも前の会社で同様のワークショップを行ったことがありますが、その時は慣れ親しんだメンバーでのワークショップでした。

そのため、進行もしやすかったですが、今回は日本メンバーもGlobalメンバーも初対面に近いメンバーとのワークショップなのでちょっと緊張してしまいます。

人となりもあまりわからない方ばかりというところがつらいところです。

なまりの強い英語で話す人がいた場合は、僕のリスニング力では聞き取れないケースも出てくるので、ちょっと不安もありますが、そこはGlobal 側の代表者とうまく協力しながら進めていきたいと思います。

日本側の意見の取りまとめや意見出しは私が主に担うことになりそうです。

日本のメンバー、またGlobalのメンバーにも自分をアピールするチャンスにもなりますので、しっかり準備して、有益な会議になるように努めたいと思います。

イギリスMBAで学んだ英語会議のコツを伝えるよ!

言いたいことはスライドにおこしておきましょう

日本人の方で英語の会議に苦手意識を持っている方って多いと思います。

私もその一人です。

MBA留学もして、たくさん英語でのディスカッションや会議を経験してきた私でも、英語会議には若干の苦手意識はあります。

Nativeではありませんので、この意識は一生消えないだろうなと思ってます。

ただ、苦手意識があるというだけで、意見出来ていないわけではありません。

 

またプレゼンテーションが出来ていないわけでもありません。

そこは仕事と割り切って、きちんと発言してます。

 

「参加しなければ会議にいる意味がない」という意識はMBA時代にだいぶ鍛えられました。

 

なので、苦手意識を持ちながらも、積極的に発言するように心掛けています。

そんな私なりの工夫ですが、自分がその会議で言いたいことはあらかじめパワーポイント1枚もしくは手元のノートにまとめておくようにしています。

まとめておくと、意見がしやすくなるんですよね。

これはMBA時代に学びました。

MBAのディスカッションは本当に早く進みます。

なので自分の思ったことをあらかじめ考えておくことは、ディスカッションに貢献するためにも非常に重要です。

この習慣をMBA時代に培ったので、職場に戻ったあとも自分の言いたいことはあらかじめノートなり、パワーポイントなどにまとめるように心掛けています。

パワーポイントの場合は、共有して映す時もあれば、映さない時もあります。

 

そのパワーポイントを映すことが出来れば自分の考えを適切に伝えることができることに加え、「きちんと準備をしている」ということが相手に伝わるので、相手も聞く耳を持ってくれます。

またディスカッションのタイミング的にパワーポイントを映すことが出来ない場合でも、パワーポイントのメモをみながら発言をすることができるので、論点を整理して相手に伝えることができます。

 

ポイントは「論点を整理して、相手に伝えることが出来る」です。

 

論点が整理されていない意見というのは、相手に伝わりずらいですよね。

 

GlobalのMeetingに出て、これはしばしば感じることです。

日本語でもそうですが、これが英語ならなおさらです。

 

特にイントネーションのある英語を話すスイスやイタリア、フランスなどの人が入る英語会議だとなおさら意図が掴みにくいです。

(ネイティブのUSメンバーは理解できているので、きっとわたしのリスニング力がまだまだなんだろうなと思っています。) 

 

 

第2言語ですので、頭の中で考えていることがうまく言葉として出てこないことも考えられます。

特に瞬発力が求められるMeetingならなおさらです。

なのであらかじめ内容がわかっているような会議の時には、自分の主張を整理するために事前に意見をまとめておくと良いと思います。

良かったら実践されてみてください。

 

発表がある場合は練習を!5回位は予行演習しておくとよいでしょう!

大事なプレゼンの時は練習をするようにしましょう。MBAでもこれは口を酸っぱくして言われました。

これはなにも英語のプレゼンだけに限らず、日本語の会議でも言えることです。

日本語のプレゼンでも練習を重ねることで、論点・文章が整理されることに加え、自信を持ってプレゼンをすることができるようになるため、練習は非常に重要です。

英語の場合は、日本語よりもより苦手意識がある方が多いと思います。その場合は、やはり練習しておくことで、論点・文章の整理と、自信をつけることが出来ると思います。

私は、経営陣に英語でプレゼンする機会がこれまでに幾度となくありました。

その時に上司から口を酸っぱくして言われたことは、「本番と同じような環境で5-10回程度は練習したほうが良いよ」ということです。

最近だと、ZoomやMicrosoft Teamsを使って、オンライン上でプレゼンすることも多いと思いますが、その時でも一人でカメラをオンにして、本番さながらに画面共有機能なんかも使用して、練習をするようにしています。

画面共有しながら練習すると、画面操作の仕方や見え方も変わってきたりするので、本番であたふたしないために、そういった予行演習はしておいて損はないと思います。

練習をきちんとしておくと、当日スムーズにプレゼンが出来るようになります。

オンラインであればカンペもありだと思います。

重要なのは、論点を整理して、言いたいことを明確に相手に伝えること。

プレゼンテーションは、「相手にメッセージをプレゼント」すること。

そのためには事前に練習をしておいて、メッセージをクリアにしておきましょう。

日本語であろうが、英語であろうが、プレゼンで大事なことは相手に伝えることです。

英語だからといって難しい構文や言い回しを使う必要はありません。

誰もが理解できる簡単な構文を使用しても全く問題ありません。

むしろそのほうが論点や言いたいことが相手に明確に伝わります。

第2言語だと言うことを相手も理解しながら話を聞いてくれるので、そこはうまく立場を利用すれば良いと思います。

まとめ

今日の内容をまとめると、、

①外資系製薬会社の転職2か月目の過ごし方は?

1.Global Teamとの合同ワークショップを企画することに!

②英語会議のコツを伝えるよ!

1. 言いたいことはスライドに起こしておきましょう

2. 発表がある場合は練習を!5回位は予行演習を!

上記のような構成で書かせて頂きました。

お役に立てば幸いです。

今日は以上です。

お読み頂き、ありがとうございました。

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