この記事を読んでわかること
・「寝ろ」の書籍(マンガ)を呼んだ、こういちの感想
どうも、こんにちは。
外資系製薬会社経営企画室に勤めるこういちです。
ブログはだいぶご無沙汰しており、4か月近く更新をおさぼりしておりました。
すみません。
本業とプライベートが忙しかったことが更新をおさぼりしてしまった主な理由です。
まあ、こんな時期もあります。
ブログは細く長く続けることが継続のコツですので、無理なく、続けていきたいと思います。
さて、今日は読書感想文のお届けです。
というのも、Timewitchの社長である、三浦健之助さんとXでお知り合いになり、「寝ろ。」の書籍をなんと寄贈頂くという稀な経験をしまして、、、
送って頂いた「寝ろ。」の書籍(マンガ)を読んで、思ったことをつらつらと書きたいなと思ったわけです。
「寝ろ。」とは
たぶん、ご存じない方もいると思うので、ご紹介です。
こちらの本になります。
Timewitch社長の三浦健之助さんの本です。
三浦さんとはXで繋がりました。
Timewitchを「時差を利用したビジネス」で起業された三浦さん。
キャッチコピーは「寝ろ。」で、寝ている間にパワーポイント作成を代行してくれるサービスで一躍時の人になった三浦さん。
そんな三浦さんが、ご自身の起業ストーリーをマンガでまとめたのが、この「寝ろ。」の書籍です。
「寝ろ。」を呼んでの感想
人物像について
まず、思ったのは、三浦さんは頭が良い方だということです。
物事の本質を見抜き、要所を抑えるのに長けた人物だということが書籍を読むとよくわかります。
「めちゃくちゃ遊んでるのにテストの点が良い友人」
「遊び人だけど仕事はできる友人」
高校や、大学にいたそんな同期を思い出しました。
コミュケーション能力に長け、本質を捉えるのが上手な人物なんだろうなという印象を受けました。
普段のXのツイートでも、バズる投稿をいくつも作っていて、
人々がなんとなく思っているけど言えないことや、
ご自身の経験を面白おかしく世間にPRすることがとても上手な人だと言うことがわかります。
表現系は独特な部分もありますが。笑
本書でもその雰囲気、感じが随所に伝わってきて、最初から最後まで面白く読むことができる本でした。
物語について
会社の名前は変えてますが、電〇(広告会社で超有名)、BC〇(コンサルNo.1)を経て、三浦さんが友人の崇さんと起業したストーリーがマンガで構成されています。
私が刺激を受けたのは、三浦さんが電〇時代にすでに労働者、経営者、投資家、資本家のピラミッドに気付いて、20代で労働者を卒業しようと決めたことです。
自分が20代の頃は一流の労働者になることしか考えたこともなかったです。
その概念は30代になった今でも、いまだに足を半分突っ込んでいる状態でもありますが、三浦さんは20代で労働者は卒業すると決めます。
30代になると、経験や家庭環境から、どうしてもチャレンジすることに臆病になる、慎重になりすぎることを会社の先輩を見て、学び取り、20代での起業を実現させています。
これね、なかなかできることではないんです。
これも立派なキャリア形成の一つですよね。
起業するときには、まだはっきりしていなかったビジネスモデルも、共同創業した崇さんと詰めて、形にしていく様も、読んでいて読み応えがありました。
ストーリーも普通に面白いです。
寝ている間にパワーポイント作成を代行する時差ビジネスを思いついた着眼点もそうですし、「寝ろ。」のキャッチフレーズが誕生した時の、崇さんのスーパーサイヤ人感も、読んでいて面白かったです。笑
まとめ
短い読書感想文で恐縮ですが、
これから起業を考えている人や
創業期にどんなことが起こるのか知りたい人には、
参考になる部分がたくさんあるのではないかなと思います。
私も将来的に経営者を目指したいと思っているので、こういった方の本は読んでいて大変参考になります。
最後に寄贈頂いた三浦さんに御礼申し上げて、ブログを締めたいと思います。
ありがとうございました!!!!!
三浦さんはパワーポイントを売買するサービスを12/25にスタートさせたそうなので、そちらも注目です。
では本日のブログは以上です!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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