この記事を読んでわかること ・英語の重要性 ・社内ステークホルダーの重要性
どうも、こんにちは、こういちです。
今日は若手MR向けの記事です。
20代でバリバリ頑張っている方に向けて書いていこうと思います。
将来は経験として本社へ、なんて考えている人も多いかと思います。
いざ本社に異動になった時の心構えと対策について、実体験を交えてお伝えしますね。
軽めの話題もあるので、気軽な気持ちでお楽しみください。
横文字だらけ、何言ってるの?という人も多い
まずは軽めなものから。
これは私が本社に入った時に感じたことです。
・横文字
・略語
が飛び交います。
オポチュニティーとか、アグリーとか、コンセンサスとか、アラインメントとか、
日本語で言えや!!笑
ってめっちゃ思いました。
ルー大柴みたいな人がたくさんいるなと思ったことを覚えてます。笑
いまや私も、割と横文字使ってしまってますが。
何かしといたほうが良いというわけではなく、現場と本社のカルチャーショックの一つとして認識しておくと良いかと思います。
あと略語ですね。
これは出会った時にメモして、覚えていくしかないです。
R&Dは特に略語だらけなんで、彼らと仕事をする時にはその事を認識しておく必要があります。
QD(quaque die,1日1回),BID(bis in die,1日2回)
投与回数を意味する略語ですが、彼らとの会議ではこんな用語が飛び交います。
R&Dの中で略語集が作られていることもあるので、仲良い人を作ってこっそりGetすると良いかもしれません。
英語はマジで必要。入ってからは継続的にブラッシュアップを。
これは言わずもがなですね。
英語が出来る人には色んなチャンスが回ってきます。
研修の機会やグローバルとのミーティングの機会、海外出張など。
出来た方が絶対良いです。
出来なくてもなんとかなることが大半だと思いますが、常日頃から鍛えておいたほうが絶対良いです。
要は準備ですね。
出世のスピードも全然変わってきます。
外資系では特に。
英語が堪能なだけで無能な人を何人も見てきましたが、それだけ英語は重要だということです。
こういちの英語勉強方法については以下のブログでも紹介してます。
私はオンライン英会話をフル活用してます。
基本、毎日やってます。
もうかれこれ5年以上継続してます。
こいつのおかげで留学の夢も実現させました。
日本人で足りないのは、とにかくアウトプットの時間です。
月額固定料金、予約なしで、24時間無制限で受講できるネイティブキャンプ。
超オススメです。
社内ステークホルダーという考え方
これは超超重要です。
別に下手に出る必要はありませんが、丁寧な対応は社内であっても絶対に必要です。
人によって、また立場によって、横柄に振る舞ったり、攻撃的になったりというのはNGです。
たまにそういう人を見かけますが、たいていキャリアにつまづいてますね。
いくら能力が高くてもその辺りの御作法がなっていない場合は周りから評価されません。
社内の人間は、みな重要なステークホルダーであるという認識で仕事をすることで、物事がスムーズに進んだり、味方が増えることが多々あります。
周囲への気配りや配慮、心配りというのが、回り回って自分に帰ってきます。
私も外資系製薬会社の本社生活が長くなってきましたが、一緒に働く相手に対するリスペクトは常に意識してますし、とても大事だと感じています。
本社に入ると、現場以上に関わる社内ステークホルダーの数が増えることを、肝に銘じて置いてください。
ちなみに私は本社に入った当初、この意識が弱く、当時の上司から指導が入りました。
営業の勢いも残っていたこと、また若かったということもあり、人からすると攻撃的に見えることがあるというフィードバックを受けました。
当時の私には社内ステークホルダーという考え方は乏しく(そんな用語すら知らなかった)、どちらかというと外部の顧客対応のためであれば社内の人は多少無理してでも対応すべき、お客さんが第一だ!と少しアンバランスな考え方を持って社内の人と接していました。
きっとそのことが原因かと思います。
ただこの指導の後、姿勢や接し方を変えたことで自分の仕事がうまく回ることを実感し、以降社内ステークホルダーの考え方を常に意識するようになりました。
この意識は知っておいて損はないというか、私自身の失敗談からの、若手のみなさんへのアドバイスになります。
超超重要ですし、現場でも役に立つ考え方になりますので、若手の方は意識されると良いと思います。
さて、ここまで本社勤務する上でのポイントについて述べさせて頂きました。
ちなみにですが、外資系製薬会社の本社案件は以下のエージェント達が数多く保有してます。
MRの方でも20代/30代前半であれば、MR経験のみでも社案件掴みにいけることもあると聞いています。
ご興味ある方は、まずは情報収集から始められることをおすすめします。
ということで本日は以上です。
年末が近くなり、忙しい日々の方も多いと思いますが、健康にはご留意くださいね!
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